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マイストーリー

Story vol.1

産院、さく乳器との出会いがなかったら、私のワーキングスタイルは今とは違っていたかもしれません。

産休に入ろうと予定していた当日に出産し、早々に職場復帰をされた原さん。出産前は母乳育児へのこだわりはありませんでしたが、 産院の熱心な母乳指導や、さく乳器との出会いがあり、今は社長職に就きながら母乳育児を続けられているそうです。母乳育児やさく乳について、ワーキングマザーならではのお話をお聞きしました。
<プロフィール>
原真理恵さん
2014年9月に長男の純大くんを38週で2300g にて出産。産後2カ月でご自身が社長を勤める特許翻訳・調査会社の「株式会社RWSグループ」に復帰。勤務中の育児は実母、義母のおふたりにお願いしている。日中はスイング・マキシでさく乳をしている。

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ーまず、純大くん出産時のことをお聞かせください。

 36週の9月1日から産休に入る予定だったのですが、業務が終わらず9月12日の金曜日まで通常通りの勤務をしていました。翌週から休みに入ろうと考えていたところ、日曜日に破水し、月曜日には出産。予定日よりも11日早く生まれましたが、初日から母子同室での生活ができました。
 初乳はスポイトで吸って、息子の口に。産後2日目には胸が張るようになってきたので、助産師さんがすぐにおっぱいマッサージをしてくれました。授乳はてこずりました。やや小さく生まれたからなのか、息子の飲む力が弱く、飲み始めてしばらくすると疲れてしまうようで。よくウトウトしていました。今思えば、飲む量が足りなかったのでしょうね。眠りが浅く、頻繁にぐずりました。そんなこともあり、産後1ヵ月くらいまではぐっすり眠れませんでしたね。

ー母乳の出はいかがでしたか?

 順調に増えていたと思います。出産した病院が母乳育児を熱心に指導してくれる所だったということもあり、入院中は胸が少しでも張ったり熱っぽいと、助産師さんがおっぱいマッサージをしたり、冷やしたりと手厚くケアをしてくれました。
 「純大くんがうまく飲めるようになるまでは、授乳した後にさく乳をしましょう」といわれ、産後2日目には手で絞るさく乳を教わりました。これが私には難しくてなかなかうまくできず、その様子をみた助産師さんからシンフォニーをご紹介いただきました。手しぼりよりもはるかに楽な上に確実に数mlしぼれ、ホッとしました。
 その後は1日に3回くらいのペースでシンフォニーによるさく乳をしていました。さく乳した母乳は紙コップに入れて冷蔵庫へ。次の授乳時に湯煎して哺乳瓶であげました。
 助産師さんが「ちょっと張ってますね。しぼりましょう」と頻繁に声がけをしてくれたので、さく乳のタイミングもわかりやすかったです。退院後のさく乳器は持ち運びに便利なスイング・マキシを使用することにしました。その頃にはなるべく母乳を続けたいと考えるようになっていたので、仕事復帰後の練習にと、1日1回は*マキシを使ってさく乳をするようにしていました。

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ー産後2ヵ月で仕事復帰され、会社の代表として待ったなしの業務に追われる日々。母乳育児を続けるのは大変ではありませんか?

 復帰して最初にマキシを使ったのは、大きな展示会場の化粧室でした。わが社主催のイベントで、開場前になんとか30分間時間がとれたので慌てて使いました。その後お客様が来場すると6時間は席を空けることができなかったので「今しかない!」と思って焦って駆け込みました。それが功を奏し、夕方まで支障なく業務が続けられました。
 今はマキシと保冷バッグを会社へ持参し、昼食後に30分間、社内の会議室でさく乳しています。時間で区切っているのでしぼれる量はその日によってまちまちですが、だいたい100~200ccくらいです。それを冷凍し帰宅時に持ち帰り、自宅の冷蔵庫へ。翌日の午前中に実母か義母が湯煎してあげてくれます。手間のかかることですから、母ふたりにも協力してもらえているおかげで、母乳育児を続けることができ、感謝しています。

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 一度、出張時に荷物が多くてマキシを持っていかなかったことがあり、さく乳なしで一日を過ごしたところ、夕方には胸がカチコチになり、ボコッとしこりのようなものができてしまいました。帰宅してすぐにおっぱいを飲ませ、母乳外来でマッサージしてもらい少しずつ回復していきました。マキシのありがたさを改めて感じました。
 確かに、母乳を続けるのは大変です。ワーキングマザーの中には、早々にミルク中心に切り替えた方が楽だと考える方も多いのではないでしょうか。でもさく乳器を使えば、母乳を続けられる可能性も高くなると思います。復帰を早めることだってできます。母乳を続けたいから、仕事に復帰できないという女性にもさく乳器はおすすめしたいです。
 私は出産前まではさく乳器についての知識も乏しく、母乳を続けることにもこだわりはありませんでした。しかし、産院のケアやメデラさんのさく乳器に出会ったことで、母乳を続けられるだけがんばりたいと思えたし、母乳を飲ませながら仕事をできる状況に感謝しています。

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 今は19時頃に帰宅しますが、ちょうどその前後がおっぱいタイム。息子がお腹を空かせた状態で待っていられればすぐに授乳をします。待てずにミルクを飲んだときは、その日2度目のさく乳をします。20~24時は1時間に1回はおっぱいを欲しがります。30分あげて、30分家事しての繰り返し。大変ですが、この時間帯に集中しておっぱいを欲しがってくれるのは助かります。まるで母親の生活リズムに合わせてくれているみたいですよね。そんな息子の姿を見ていると、母乳をあきらめなくて良かったなと思いますし、母乳を続ける励みになります。

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*マキシ...スイング・マキシ電動さく乳器。家庭用